IT&Englishで挑戦する企業をリーガル・サポート
私たちは、企業法務分野のリーガルサービスを提供しており、特にITに関する法務には力を入れています。また、私(弁護士石井邦尚)の米国ロースクール留学経験を活かし、英語を用いる案件にも対応しています。そして、これらを武器に、挑戦する企業をサポートしています。
“IT企業”と呼ばれる企業に限らず、一般の企業にとっても、ITはもはや社会のインフラとしてビジネスに不可欠のものであり、特に新しいビジネスに挑戦するにあたっては、何らかの形でITがビジネスモデルの重要な要素となっているケースが非常に多くなっています。私は1999年に弁護士となって以来、ITに関連する法務を専門として実務及び研究を行ってきました。この経験を活かして、書籍「ビジネスマンと法律実務家のためのIT法入門」の執筆や、法科大学院での「IT法」の講義なども行っています。単にITに関する法務を取り扱うというのではなく、ITを組み込んだビジネスモデル構築に関するアドバイスなど、ビジネスの観点からより踏み込んだサービスを提供しています。
また、新しいビジネスに挑戦する企業をサポートするために、英語の案件への対応も重視しています。規模の大小を問わず、ビジネスを進めるにあたって、今や英語の利用は避けて通れません。最近は東南アジアをはじめ海外進出に関する相談や英文契約書の作成の依頼などを受けることも少なくありません。国内の案件でも、例えば、外資系の企業と交渉していたら、いざ契約という段になって、英文の契約書を提示された、といったケースも見られます。英語に対応できないためにビジネスの幅を狭くするのはもったいないことです。私どもは、顧客企業にいつ英語案件への対応が必要となっても大丈夫なよう、準備しています。
そして、私どものベースになっているのは、企業法務に関する知識・経験です。例えば、これまでに、新規ビジネスの構築に関する相談・アドバイス、様々な取引に関する法務(契約交渉、契約書や規約の作成・修正等)、TOBやデュー・ディリジェンス対応などM&Aに関する業務、株主総会対応助言、各種の訴訟や仮処分・労働審判等々、様々な案件を取り扱ってきました。こうした企業法務のベースの上に、専門とするIT法務と、英語案件への対応を載せて、挑戦する企業へのリーガル・サービスを提供しています。